使用方法を守っていれば安全なのに

1991年に使い捨てコンタクトレンズが発売されて以降、コンタクトレンズ使用者は急増し、 10人のうち約3人が使っているまでに普及しました。 近年はカラーコンタクトレンズなどファッションとして取り入れられることも多くなり、 同時に間違った使用方法で思わぬトラブルを引き起こすケースも増加してきました。 流行性角結膜炎、角膜上皮障害など重篤な病気に陥ることもあるため、 改めてトラブル原因について確認していきましょう。 ・使用期限を守らない 使用期限は酸素透過度や保湿機能によって分けられており、レンズの薄さが違います。 決められた期限に耐えられる薄さで作られており、期限をこえることでその能力が低下し、 目に十分な酸素や水分が行き渡らずトラブルにつながります。 ・洗わない 目に入ったゴミやタンパク質などがレンズにこびりついたままとなり、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。 それをそのまま再び装着することになるので、レンズにはどんどん雑菌が繁殖し そのうちに目へと感染してしまいます。 ・終日装着したまま 寝ている間はもちろん目を閉じていますので、目に酸素が行き届きません。 装着したまま寝ることでさらに目が酸素不足となり、角膜の細胞がもろくなってしまいます。 そのままレンズを?がそうとすると、角膜を傷つけるということになります。 ・汚れた手でコンタクトレンズを触る 「洗わない」のケースと同じですが、手についた雑菌がレンズに付着し、目に感染します。 レンズを触る前には必ず手をきれいに洗いましょう。 女性にありがちなのが化粧をした後に、手を洗わないままレンズに触ってしまい、 目に傷をつけてしまうケースがあります。できれば化粧をする前にレンズを装着しましょう。 同様に考えるとレンズケースについても汚れがたまっていることになるので、 こちらもこまめに新しいものに交換しましょう。 どのトラブルもコンタクトレンズを購入する際に必ず注意されるものばかりです。 今までトラブルがないから大丈夫という方も、明日にはもしかしたら発症するかもしれません。 重篤なトラブルになってこうかいする前に、正しい使用方法を改めて確認してみてください。

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